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【事業費も家計も同じ】他社の経費から考えるお金の使い方

こんにちは、リュウです。

今日は事業所でのお金の使い方についてのお話です。

皆さんは事業所で日頃どんなお金の使い方をしているでしょうか。

事業所で必要なものを買う時にどんな買い物の仕方をしているでしょう?

マスクや洗剤、PCにいたるまでお金を使って事業に必要なものを買う機会は色々です。

ただ、その買い物の際にどのように考えていますか?

今回はそんな事業所でのお話について記事にしていきたいと思います。

この記事を書くにあたって

この記事を書こうと思ったのには理由があります。

僕たちの事業所では外部の会社から作業を委託されて施設外就労として行う機会も増えてきました。

仕事や役割を与えてもらうというのは大変ありがたいことであって、僕たちの事業所でも経費の使い方については非常に細かく考えて使っているんですね。

そんなことをしていると気づくのが経費の使い方について。

僕たちの事業所では最大限お互いの利益が出るように努力します。

そうするとどうでしょうか。

前年度比で考えて他の事業所が委託されていたものに比べて経費は3分の1から2分の1まで削減されました。

経費が低くなっても質は維持向上

こんな話をすると、「そんなに経費を削減したら質は大丈夫なの?」や「今までやっていた作業よりも工程が減ったからじゃないの?」なんてお話をされることもあります。

が、その反対。

実際は他の事業所に比べて作業の質は上がったと評価いただけるし、工程に関しても元々が一般就労していた人もいるので最初に考えられていたものに比べて増えることさえあります。

それでも経費は削減できます。

何故そんなことになるのか?

そもそも僕らの経費請求は現実に即した請求です。

つまり請求するものは必要なものであって無駄はない。

実際に問題なのは僕らの請求の仕方や作業の質や数を減らした結果ではないことが多いのです。

ということは何が問題であったか。

かんたんなことであって、以前までの計上されていた経費が必要のない経費であったということですね。

僕たちがやっているのは何ら特別なことはしていない。

元が悪ければ普通のことをしているだけで僕らは評価はしてもらえるということです。

何が問題か?

人間というのは自分から離れた存在であればあるほど変な感覚を持ち始めます。

というのは事業経費の使い方についても同じ。

事業所の経費、事業所のお金だと思うと余分なお金を使ってしまうという現象に繋がります。

このお金は会社のお金だから…という感覚になっているということです。

「自分」の会社のお金という感覚が足りないんですよね。

自分の生活費などは切り詰めるわりには、事業所の経費は切り詰め無い。

だから僕らのように「自分たち」に関わるお金という感覚を持ってさえいれば大幅な経費削減ができるようになります。

事業所の経費もよく考えて使おう

事業所の経費は会社のお金です。

では、会社のお金はどのようなことに使われるお金でしょう?

おわかりの通り、事業所を運営するためのお金です。

ということは必要なものを買うだけでなく、人件費や事業拡大のためにも使われるということ。

お金を節減できれば自分たちの給料を上げることだってできるし、会社の規模を広げて新しい利用者を受け入れることだってできるわけですね。

会社のお金も自分の家計と同じように扱う

ここまで書いてきたことを見ればわかるように、事業所のお金は浮かせれば浮かすほど利用者や自分のためになる。

では、どのように扱えば良いのか。

これもかんたんですね。

自分のお金だと思って大切に扱うんです。

うまく使えないと思うのであれば相談して使うのです。

自分のお金のだってそうやって使っているでしょ?

旅行に行きたいと思えばお金を貯めるであろうし、新しいPCを買いたいと思えば少しばかり節約する。

そんな当たり前のことを事業費を使うときにも考えるようにするんです。

なにも難しいことではありません。

何から始めたら良いかわからない時は?

事業費の使い方は本当に家計と似たところがあるので普段自分の家計管理でやっているところから始めればいいです。

例えば今まで使っていたものを違うもので代用できないかや、レンタルして使っているものを定期的に見直すなど。

家計でもスマホの料金を見直したり、今まで使っていた洗剤を変えて見るなんてことはザラにあるでしょう。

それと同じことなんです。

大事なのは「必要なもの」ではなく「必要なこと」という視点

特に大事なのはこれです。

これは家計でも言えることですが、僕らは何かをする時に「必要なもの」という見方をしがちです。

「あれをするには〇〇が必要だ」という見方。

ただ、大事なのは「必要なこと」の方だということを思い出すようにしましょう。

必要なのは「あれをするには」という部分。

形は変えども結果として必要なのは「あれ」の部分となる何らからことを解決できればいいということ。

今使っているものに変わるものがあるか、それのコストはどうか。

そんな考え方をすれば大幅に事業所でのお金の使い方は変わります。

清掃の委託作業を通して学ぶこと

うちの事業所では色々な作業を委託されています。

その中で清掃委託があった時の話。

最初のうちは前年の事業所が委託で使っていた経費を予算として渡されました。

実際にやってみると無駄が多くて、無駄なブランドの洗剤、清掃用具なんかがちらほら。

すべてプライベートブランドに変えたり、掃除工程を工夫することで代用。

プライベートブランドでも外見が違うだけで中身はブランド物と遜色ないものも多い時代ですし、そもそも作業は何か目的があってやるものなので要はその目的が達成されていれば良いわけです。

それら気づくものすべて置き換えました。

それによって経費は前年の2分の1くらいまで削減されました。

削減された経費はどうしたか。

利用者の人件費として翌年計上し、余裕のある分は翌年予算自体を見直ししました。

僕らの事業所の利用者は施設外での作業の場を引き続き得られ、工賃もアップしています。

委託してくれている法人は予算内で賄われていることや作業の質が上がったこと、作業体制強化で清掃がされないことが無いといった良いことがありましたね。

僕らは何をしたかというと当たり前のお金の使い方を当たり前にやっただけです。

法人が大きければ大きいほど効果はある

上で書いた清掃の事例のように経費の見直しは全体としてプラスに働くことも多くあります。

清掃の事例では利用者でしたが、場面が変わればスタッフの給料だって上げることも可能になります。

また、利用者が作業に必要なものも大手を振って買いに行けるようになるでしょう。

改善の場面はそれぞれの法人内でありますが、法人が大きければ大きいほどその効果は上がると考えています。

というのも、大きい法人は予算を立てる上層部とお金を実際に使うスタッフの間には大きな距離が生まれているからです。

予算を立てる側は一生懸命考えていても、末端の実際にお金が使われる現場でそれがわからなければ意味がないですからね。

うちの事業所は小さい事業所ですので比較的意図が伝わりやすいですし、予算分配についても説明しているためそれぞれのスタッフがそれを理解して使っています。

が、大きい法人はそれができていないことがあるので見直しととも説明するとも必要でしょうね。

福祉サービスの事業所の収益は限りがある

今回は事業所の経費のお話を書いてきました。

事業所の経費削減は結局は自分に返ってくることを1人ひとりが理解することが必要でしょうね。

全く関係のない事業所であればいいですが、自分の事業所、委託してくれている事業所のお金は自分の損にも得にも働くことがあるんです。

実際うちの事業所では経費削減でその分利用者に払い出してもらう工賃額をあげてもらう交渉まで成功させました。

どんなにお金を必要としても、福祉サービスの事業所の収益には限りがあることは明白です。

それであればいかに効率的かつ効果的にお金を使っていけるかが重要となってきます。

今回の記事をもとに、今一度自分たちの事業所のお金の使い方をよく考えてみてはいかがでしょうか?

それでは、また。