【全てを聞く必要はない】良いアドバイスは良識と経験が後ろ盾にある

  • 2020-12-12
  • 2020-12-14
  • LIFE

こんにちは、リュウです。

普段は就労継続支援B型とその母体となっている法人の運営をしています。

運営についてのお話は別記事で色々と書いてありますのでそちらをどうぞ。

さて、今日はアドバイスについてのお話です。

普段生活していると色々なアドバイスを貰います。

これはとてもありがたいことであって、声をかけてもらえるということは救いようのある状態であったり目をかけてもらえる状態に今はまだあるということですからね。本当にありがたい。

ただ、アドバイスを複数もらった際に複数のアドバイスが間逆なことを言っていることがあります。

こんな時は本当に困るものです。

アドバイスを貰う時は困っていたり、それによって心身ともに疲れていたりして思考するのも大変なことだってありますからね。

今回は僕の経験からそんなときに自分たちはどのような判断をしていけば良いのかということについて書いていきます。

良いアドバイスは良識と経験が後ろ盾として存在する

実に色々なアドバイスがあるもので、人によって様々。

時には自分が見えていない視野でものを見ていて本当に学びになります。

数あるアドバイスを受けてきた中で、僕が重視するもの。

それは「良識」と「経験」です。

重視というよりもコレ以外は見ないと言っても良いかもしれません。

アドバイスを受ける中で僕が得たのは物事の解決だけではありません。

これら2つがあるアドバイスを実行することが成功の鍵だということを学びました。

普段のアドバイスを思い出して

人間というのは人と関わって生きています。

その中で困ったり不安になったりするとアドバイスを得ようと働きかけます。

そういったアドバイス。

一体これまでのアドバイスはどんなものでしたか?

具体的なものから、抽象的なもの色々あったかと。

ではその中で実行して本当にうまくいったと言えるものはどれほどあるでしょう?

読み進める前に一度思い出してみてくださいね。

人間が安心するのは受け入れられること

アドバイスを受ける時は何かしらの課題があると思います。

その課題に係る人たちとの関係の中であなたはどんなことを思いますか?

できるだけうまくことを運びたいと思うでしょうし、できれば良好な関係で話しをすすめられることに越したことがないはず。

であれば、どんな風にすすめれば良いかというと一般的(世間的)に多数が受け入れやすいスタンスで話し合いに望むことが求められます。

ここが1つ目の「良識」が必要な理由です。

良識という言葉を調べるとこんな意味が上がります。

物事の健全な考え方。健全な判断力。 

出典:デジタル大辞泉

このように良識という言葉は「物事の健全な考え方」という意味があります。

健全な考え方というのは広く一般の中で受け入れられやすい思考であり、相手がひねくれ者でない限りうまくいきやすいものです。

課題を解決したいのであれば「良識」を重んじた方法・思考で望むことがいいですね。

相手も解決したいと思っていることを認識しよう

課題がある場合、交渉相手もその課題を解決するように言われていることがあります。

例えば僕のもとに相談がよく来るのが料金の未払いに関しての相談です。

例)「スマホの料金が払えない」や「公共料金の支払ができない」など

そうした場合に本人へ連絡をしてくるのが先程あげた「課題に係る人」に当たるわけです。

この人達は仕事として交渉に当たるために連絡をしてきています。

ということは問題を解決することが仕事であって、同じ課題を理由は違えども解決したいと考えているわけです。

では、その時の話し合いのスタンスはどうすれば相手としてありがたいでしょう?

当然、課題解決のために話し合うスタンスを求めているわけですよね。

なので「良識」あるアドバイスを選択して相手が受け入れやすい状況を作り出して互いに良好な関係で課題に取り組むことが必要なのです。

取り組むべきことは課題

ちなみに…。

自分が課題によって追い詰められたときに交渉相手となる人を「敵視」する人もいますが、そもそもは同じ課題を解決したい人だと思えば話し合いもうまくいきやすくなるわけです。

上であげたような支払いに関する相談の場合は、そもそも払っていないほうが悪いわけですしね。

が、自分と相手という単純な見方だけすれば「敵視」しやすくなります。

大事なのは自分たちの進むべき方向性、ベクトルです。

相手となる交渉役を「攻撃対象」とすることは愚かな判断であり、自分にとっては何もプラスとならないこと。

このような判断をする人は往々にして自分が取り組むべきことを見失っています。

そして「相手を負かしてやろう」と友人から受けたアドバイスのうち「良識」を欠いたものを選択します。

こんなことは実に愚かであって課題を長引かせるだけでなく、自分の信用も落としていきます。

世にいう「モンスターペアレント」という人がとるのも健全な考え方では無いわけです。

アドバイスだけでなく、判断全般においても「良識」というのは大事です。

経験を通して学んだ「知識」は尊い

もう1つの後ろ盾、それは「経験」の有無です。

アドバイスを受けるときにあなたは何が「悩み」であり「不安」なのでしょう?

普段のルーティンで行う判断は悩んだり不安になることは無いはずです。

悩みや不安は不慣れなものであって「未経験」から生まれることが多いんですね。

確かに「経験しても不安は不安」なんてことを言われることはありますが、それでも「未経験」よりはうまくいく流れを知っているので不安の大きさは変わります。

経験したものはある程度の道筋もわかるようになっていますから悩みも減るでしょうし。

「経験」が大事なんですよね。

ただ、世の中にあるもの全てを僕たち1人ひとりが「経験」することは無理なこと。

体は1つしかないですし時間も限られている。

そもそも、わざわざ課題に突っ込んで行きたいなんて多くの人は思わないですからね。

アドバイスを通して経験を得る

では、経験できない部分をどのように補うかということ。

それがアドバイスなんですよね。

アドバイスが経験に基づいたものであれば、他の人の経験を自分で一部受け継ぐことが出来るわけです。

そうすることによって、見通しが立てやすくなりうまくいきやすくもなります。

経験からの話をもっと深く聞くとアドバイスをしてくれた人よりも良い結果を出ることだってあるでしょうしね。

逆に経験もしていない人のアドバイスは、単なる「憶測」であり良くて「推測」の域を超えません。

課題達成に必要な「物・こと」を明示できませんし、どのような「リスク」があるかも示せません。

そんなのは目を瞑って車が激しく行き交う道路を渡らせられるのと同じです。

まわりで見ている人たちも、危なっかしくて見ていられない。

全く同じ経験でなくても良い

とは言え、全く同じ状況で同じ課題を抱えるという経験をした人を探すのは難しいことだってあります。

1人ひとり違うものですからね。

最近ではネットで検索すれば良い答えが返ってくることもありますが、そんなことばかりではありませんし。

そんな時は「似たような経験」や「応用できる経験」を踏まえたアドバイスに耳を傾けましょう。

経験としては不十分かもしれませんが、全くの未経験の「憶測」のようなアドバイスよりは「応用できる経験」に基づいたアドバイスのほうが課題解決に必要なエッセンスを含んでいることが多いからです。

アドバイスを受ける時は理由を聞きなさい

「良識」や「経験」を後ろ盾としたアドバイスを実行しなさいということを書いてきましたが、それに加えてもうひとつ。

それは、アドバイスを受ける時は「その理由を聞きなさい」ということです。

つまりは「良識」や「経験」があるかの確認をしなさいということ。

アドバイスをするという行為は「わからない人に教える」という行為になります。

ただ、ものを教える人の中には「何の理由も経験も理論もなく偉そうにアドバイスする人」もいます。

つまり自分が「わからない人に教えて上げている」という立場になったことに優越感を覚える人です。

自然と「聞く側」と「聞かれる側」との上下関係が生まれるわけですが…。

普段から相談を受ける立場だとそんな優越感を覚えることなんてめっきり減りますが、そういった立場になる機会が少ない人は陥りやすかったりもします。

そんな人からのアドバイスの場合はどうするか?

それは「なぜ?」や「どうして?」という理由を聞いてみて下さい。

(もちろん聞いているのはコチラ側なのでチョイスする言葉は慎重に。)

そしてそれは複数回、自分が納得するまで行いましょう。

とくにこの記事でも書いてきたように「良識」や「経験」があるかどうかもです。

ちなみに僕らが受けているアドバイスという言葉の意味とはこんな内容。

忠告や助言をすること。また、その言葉。

出典:デジタル大辞泉

忠告・助言としての言葉に理由がないなんてありえないです。

理由を言えないような無責任なアドバイスは実行してもどうなることやら。

納得するような理由を出せないようであればそのアドバイスは選択から外しましょう。

アドバイスを受けつつ「人」を見よう

この記事の振り返りとして以下のような内容でしたがいかがでしたか?

  • 「良識」あるアドバイスは課題解決を建設的なものにしてくれる
  • 「経験」あるアドバイスは解決のための具体的な道筋を示してくれる
  • 理由なきアドバイスを選択してはいけない

このようなカンジ。

ちなみにアドバイスを数回受けているとその相手がどんな人なのかを知ることもできます。

信頼できるかどうかもそうですが、実際にアドバイスを受け実行してみてうまくいくかどうかも。

うまくいくアドバイスを複数くれる人は私生活内でのメンターにしても良いかもしれませんね。

また、アドバイスの上手い人は自分の知る範疇以外のことが来てもある程度のことは話が出来るものです。

そのアドバイスが具体的なものでなく抽象的だったとしても何らかのヒントとなることは与えてくれます。

当然、そのヒントを拾えるかどうかも自分の能力次第なところもありますので、アドバイスに乗っかるだけでなく日々の自己研鑽も大事なのは変わりませんけれども。

日々、学びの姿勢は忘れてはいけませんよ。

それでは、また。