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【在宅就労支援】リモート環境を遠隔設定する方法を解説

こんにちは、リュウです。

 

今日は在宅就労支援でリモート環境を「遠隔」で設定する方法についてのお話です。

 

在宅就労支援をすることになったけれども利用者1人でリモートに参加するのはとても大変。普段からPCを使っているわけでは無いから無理かなぁ。PCもネット環境も準備できてあと少しでリモートできるのに…。

 

普段からPCを使っていないと、どんなにPCやネット環境を準備できたとしてもリモート支援は難しいですよね。

 

ということで、今回はそんなあと少しの状況に役立ちそうな機能をご紹介します。

 

  1. 利用者は少しの操作でリモートに参加
  2. 遠隔で操作できるので教えるべきことは少なくて済む

 

ちなみにこの方法は僕も実際に利用者とやってみたものなので実証済みの方法です。

 

遠隔操作に使うのはChromeリモートデスクトップ

 

使うのはChromeリモートデスクトップという機能です。

 

遠隔というとハッキングなんかをイメージした方もいたかもしれませんが、実際に使うのはGoogleが準備してくれた機能なんですね。

 

なので安心して使えますし、比較的かんたんに設定もできます。

 

※GoogleChromeヘルプ内での機能説明はコチラ

 

Googleアカウントを作れるくらいのレベルがあれば十分使えますよ。

 

僕もそんなにレベルが高いことはできないですしね。

 

ちなみにこの機能は普段検索でGoogleを使っている時と同じようにお金はかからないので安心して下さい。

 

複雑な操作が苦手な利用者が対象となるときに良い

Googleさんが準備してくれたこの機能。

 

とても良い機能ではあるのですが、万能ではありません。

 

Chromeリモートデスクトップとあるように、Chromeを使って遠隔操作を開始するものなので最低でもそこまでは行き着かないといけません。

 

ただ、今回の方法はChromeについては先に設定しておけば問題ないんですが、どうしてもPCの立ち上げは自分で行う必要があるということ。

 

なので、電源を入れて立ち上げるまでは本人の作業になってしまうんですね。

 

そこまで行き着けるかどうかでこの方法が使えるかどうかは変わってきます。

 

逆にPC立ち上げまでは問題なく出来るようであれば遠隔操作でリモートミーティングなどにも参加できるようになるので、少しばかり練習すると出来るようになる人もいるでしょう。

 

僕の事業所の利用者の場合は数回の練習でできるようになりました。

 

流れをかんたんに確認しておくと導入が楽

実際に僕がやってみた際には色々と調べながら行いました。

 

なので少しばかり右往左往して多少ややこしい状況になりました。

 

ただ、あとから振り返ってみると「案外かんたんなんだな」と。

 

ということでこの記事を読んでくれている人のためにわかりやすく整理するとこんなカンジの流れです。

 

  1. 遠隔操作用にアカウントを準備
  2. 遠隔で操作したい方のPCにChromeリモートデスクトップを入れる
  3. 遠隔操作する方のPCでChromeリモートデスクトップ画面へ
  4. 設定しておいた操作したい方のPCを指定してアクセス
  5. 遠隔操作開始‼

 

こんなカンジ。文字起こしすると難しそうに感じるかもしれませんが、ポチポチと押していく工程が続きます。

 

以下からは実際の流れを1つずつ見ていきましょう。

 

遠隔操作用アカウント作成

普段使っているぐGoogleアカウントをそのまま使うこともできます。

が、利用者とアカウントを共有することになるので個人用アカウントだと個人情報の問題なども考えられます。

なのでリモート用にアカウントを別に準備する方が安心して使用できますね。

ここではアカウント作成については省略しますが、専用アカウントを準備しておけば後々使いやすいですよ。

 

遠隔で操作したい方のPCへChromeリモートデスクトップを入れる

ChromeリモートデスクトップをPCに入れる作業に入ります。

まずはChromeを立ち上げてremotedesktop.google.com/accessへアクセスします。

その上で「リモートアクセスの設定」を選択してダウンロード・インストールを行います。

インストールまで終了するとこのPCの名前を設定し、パスワードを設定します。

ここで設定する名前は遠隔操作する側のPCに表示される名前、指定したときに入力するパスワードのことです。

 

リモート操作する方のPCでremotedesktop.google.com/accessへ

リモートする方のPCでは特にダウンロードやインストールは必要ありません。

同じページにアクセスして、同じ遠隔操作用アカウントでログインします。

先程設定した遠隔操作する方のPCの名前が表示されているようなら成功です。

 

操作したい方のPCを指定してアクセス

あとは表示されている「操作したい方のPC」をクリックします。

するとアクセスし始めるので少し待ちます。

アクセスできるとパスワードの入力を求められるので、先程設定しておいたパスワードを入力。

入力したパスワードに間違いが無いようであれば、無事にアクセス完了です。

 

遠隔操作開始‼

ここまでくればすでに遠隔操作が始まっています。

Chromeのウィンドウの中に相手方のPCの画面が表示されるようになります。

遠隔操作が始まるとフォルダを開いたり、音量設定などの部分も操作できるようになっています。

操作は画面中心部分に表示される終了ボタンを押すと終了しますよ。

ちなみに相手のPCでChromeが立ち上がり続けてさえいれば再度アクセスすることもできます。

 

遠隔操作の流れを活かすための設定

すでにChromeリモートデスクトップの使い方についてはここまでで書いてきました。

 

が、もう1つ問題が。

 

利用者の負担を減らすために、PC立ち上げとともにChromeを自動起動できるようにしておきましょう。

 

これによって、PC立ち上げだけで遠隔操作が可能になりますからね。

 

Chrome自動起動設定の方法

こちらもかんたんに流れを確認。

 

  1. Chromeのショートカットをデスクトップに準備
  2. スタートボタンを右クリック→「ファイル名指定して実行」を選択
  3. 立ち上がったウィンドウに「shell:startup」と入力しEnter
  4. スタートアップウィンドウが立ち上がる→先程のショートカットアイコンをウィンドウ内に移動

 

これでPCログインとともにChromeが勝手に立ち上がるようになります。

 

設定しておけば利用者がわざわざChromeの準備をしなくて済むのでハードルが下がりますよね。

 

パスコード入力なしのログイン

PCを立ち上げの際にあるのが、パスワードの入力。

 

ここも利用者にとっては難しいこともあります。なのでここを改善することも必要かもしれません。

 

ちなみにうちの利用者は出来るのでここはPIN入力で残しておきましたが…。

 

これも流れを確認‼

 

  1. トップ画面の左下検索窓で「netpiwiz」を検索
  2. 表示されるユーザーアカウントのウィンドウで「パスコードの入力が必要」の部分のチェックを外す

 

これだけで完了です。

 

設定しておけばPC立ち上げとともにログイン等の画面を経由せずにChromeが立ち上がる用になります。

 

ただ、パスワード入力が無いということはセキュリティとしては甘くなるのでこうした使い方をする場合は、PCの中にはあまりデータなどは入れておきたくは無いですね。

 

ちなみにシャットダウンまで遠隔操作可能

最後に必要となるのはシャットダウンですよね。

 

いつまでもリモートしているわけにはいきませんので。

 

ただ、僕が試してみたところシャットダウンまで遠隔操作可能なので終わりについては特に問題なくクリアしました。

 

シャットダウンすると遠隔操作は終了してしまうので、再度接続するにはもう一度PCを立ち上げてもらう必要が出てきます。

 

シャットダウン前に必要なことはきちんと済ませておきましょうね。

 

また、Wi-Fiを切り替えるなどの設定も遠隔操作で行えますが、そうした操作をした時も遠隔操作は一度途切れました。

 

なので、切り替えた際には再度接続操作を行う必要があることも覚えておきましょう。

 

遠隔操作でリモートがもっと身近に使えるようになる

ということで、今回は在宅就労支援を行う際にリモートで行いたいと言う利用者やスタッフの負担をへらすための方法をご紹介してきました。

 

最初は慣れるまで四苦八苦することもあるでしょうが、大部分を遠隔操作することができることでリモート環境で支援を受けられる利用者も増えることでしょう。

 

電話よりもリモートのほうが状況はよく把握できるようになりますし、家にこもりがちの利用者にとっては大事な外部との関わりを持つことが出来るようになります。

 

また、リモートミーティングを行うと他にもリモート環境にある利用者も参加できるようになり、家にいながらにして普段の大人数での会話の機会を持つこともできます。

 

ぜひ、一度今回の方法を事前に試しておいて実際に事業所閉鎖となった時などには支援に役立たせてほしいと思います。

 

それでは、また。