【福祉と投資】相談員の年収と限界突破方法について

こんにちは、リュウです。

今日はよくある質問のうち、福祉現場における相談職の給料についてのお話です。

大学などでたまにお話をする機会もあるのですが、学生の方からはこんな質問があります。

・実際どのくらいの給料がもらえるの?

・生活していけるのですか?

まあ、この質問から見てもわかるように学生も将来の生活ができるのかどうか、とても心配なところなんだと思います。

学生だけではなく、最近では他の分野で働いてから福祉職に転換する人も多くいるのでそういった方にも向けて書いていきます。

 

相談員の給与事情について

給料のお話をする前に僕のことを知らない人のために簡単に自己紹介です。

僕はこれまで2回転職しており、3つの法人で働いた経験があります。

また、外部からの福祉事業所の経営相談なんかも受けることがあるので自分の法人以外に5か所ほど給与体系に関しての情報に接する機会があります。

実際の給与額に関して

これまで県内外の情報に接してきましたが、大体の金額は年収300万~500万程度が平均値になります。

月額だと20万~30万程度になります。

あくまでも平均値なので幅はありますが、初任給で提示されているのは16万~20万程度

地域によっても違いは多少みられますがこれが平均です。

今回ネット上の情報を集めてみましたが、これに関しても同じくらいの金額が出ていました。

昇給について

昇給は所属する法人によって決まっているので様々です。

最初は金額が低いものの毎年昇給するところや、高い設定をしてずっと昇給しないところなども。

年功序列で上がるという法人もあるので300万~500万という幅があるのはそのためです。

初任給から20万以上の払い出しというのはあまりないです。

賞与について

俗にいうボーナスですね。これも法人によって様々。

実質ボーナスなしというところもありますし、月額少なくてもしっかりと出る法人もあります。

法人によっては加算などで入ってくるお金をボーナスの一部として払い出している法人もあるため、加算が減らされればその金額も増減するといったケースもあるため仕組みは理解しておく必要があります。

退職金はもらえるのか?

法人の規模が大きいと退職金などは準備されていますが、そうでないケースもあります。

NPO法人などでは退職金制度まで準備できないというケースも少なくないようです。

逆に退職金制度は作れないものの、退職制度を廃止して本人のペースで長く働けるようにしているところもあります。

退職金に関しては法人の経済力がどの程度であるかが大きくかかわってきます。

 

実際の金額を教えて欲しい

ここまでは一般的な相談員の給与事情について見てきました。

金額を見て「具体的な金額がイメージしづらい」と思った人もいたかと思うので、ここからは実際に僕の当時の収入についても書いていきますね。

※あくまでも、僕の事例なのですべて同じであるとは言えません

 

社会人1年目~2年目:精神科病院勤務の頃

僕は大学卒業後、すぐに精神科病院の相談員として働きだしました。

その当時の給料は手取りで24万程度でした。これは社会人1年目は一部かからない税金があるためです。

2年目からは税金がかかったので21万ちょっとになりましたね。税金って高いですね。

病院勤務の時は当直などもあったため週に1回はいってこの金額でした。

賞与は14万程度、年二回でした。昇給も無しです。

 

社会人3年目~6年目:社会福祉法人勤務

2年間の精神科病院勤務後、別の法人に転職しました。

当時で17万程度。転職して下がりましたね。(笑)

20万程度の金額から税金を引かれてこの金額です。ただ、昇給は毎年5000円。

賞与も30万程度になりましたので年収換算すると全体では少し下がった感じで、ずっと働けば前職よりも給料は高くなる予定でした。

まあ、予定は未定であってその後やめたので当然もらう金額は少ないままでしたけどね。

 

社会人7年目~現在:NPO法人勤務

そして現在は19万程度の手取りです。税金とかは引かれて手元に残る金額です。

最初は手取り9万で入職なんて状況でしたからかなり頑張ったなと…現在の金額になるまでのいきさつはまた別の機会でお話します。

賞与はまだまだという感じですが、10万程度。

その代わり今までの法人と違って退職金制度は無く、退職制度もありません。

昇給は現在できるか検討中といったところです。

少なくとも以前よりもきちんとお金が払えるように組織形態がなっているので僕だけが上がったわけではないですよ?(笑)

「お前は経営者だからだろ‼」という声もありそうですが、実際僕よりも他のスタッフの給料の上り幅が大きいです。

以前の法人運営がいかにブラックであったかを実感させられます。

今の運営は「素晴らしい運営」というよりは、やっと人並みの生活ができる「あたりまえの運営」です。

 

生活していくことはできるのかについて

生活はしていくことはできます。ただ、これはあくまでも「僕は生活していくことができる」という意味です。

この質問については1人ひとり求める生活レベルが違うので一概に生活できる・できないではなくて、自分たちの望む生活がどのような生活なのかを定めて判断する必要があります。

もしイケイケな感じで生活していきたいのなら、当然IT関係や金融などの分野で活躍したほうが年収だけは達成されると思います。

ただ、実際はお金の稼ぎ方とともに、自分のお金の使い方がどうなのかという基準が大事です。

 

自分のお金の使い方について確認しておこう

稼ぎ方とともに大事なのは、お金の使い方です。

これは本当に大事、僕も何度か破産しかけたので。(笑)

自分が達成したい生活レベルから逆算していくことが大事です。

人によっては「福祉とお金を結び付けるだなんて…」という人もいますが、それは違います。

1人ひとりの生活なので、仕事が生きがいの人もいれば、収入を得るための方法でもいいし、目標の実現のために福祉をやってもいい。

また、目標のために今は福祉はあきらめておこうという選択でも良いのです。

要は結果としてみんなが良い方向に進めばいいのであって、最初から完璧な道順で進む必要はないのです。

 

僕ができている生活は

家族は僕、嫁、娘の3人家族。共働きで娘は小学生です。

ご飯も食べられているし、服も買えます、ニンテンドースイッチも買えます。

新しいPCを買うときはよく考えて買います。…が、必要かどうかで判断するので特にストレスにはなりません。

車2台あって、外食は月に2・3回、テイクアウトは大体月に5・6回かなといった状態です。

ちなみに世帯収入は40万弱ですが、僕ら家族は物を買うより外出と食事に使うのが好きなので特には問題なし。

あ、あと奨学金は僕は高校大学分、嫁は大学分あって、車のローンも払っています。

 

それ以外の部分

僕の場合は自分で使う分は自分で稼いでいくことを考えているので、給料からは15,000円だけもらっています。(たまに少し多くもらうこともあるけど(笑))

それ以外で必要な分は自分で稼ぎます。

副業ですね。福祉の仕事をしていると案外色々なお仕事が舞い込むのでそれらを月に数回程度やっています。

だいたいそれで3万~4万程度の副収入ですね。あとはこのブログ収益や、投資などです。

前は塾講師もやってましたが、あちらは金額は低いですね。

やりがいがあって楽しかったのですが、夜遅くなってしまい体に良くないのでやめました

う~ん、もう少しうまいやり方があったはず!(笑)

 

経験から言えること

僕の収入について公開したり生活について書いてきましたが、いかがでしたか?

「おもってたんとちがう~」や「こんな少なくてホントに生活できるか?」という人もいたかと思います。

そんな人に対しての経験から学んだアドバイスを以下から解説です。参考にしてください。

 

社会人1年目の人は強い

社会人1年目の人はかからない税金があります。それは住民税

前年1月~12月の所得に応じてかかってくる税金です。

学生からの社会人1年目だとこの税金がかからないことから手取りも多くなります。

…ので、それを有効活用しましょうね、ということです。

給与にもよりますが毎月数万円多くもらっていることになるので、これは絶対に活用すべきお金です。

次の年からは無いお金なので、貯めて種金にするなり自己投資に使うことをお勧めします。

 

収入源は複数持つ

まずは本業に集中しましょう。ただ、それだけじゃダメです。

本業が嫌になることもあるでしょうし、今回公開した僕の収入を観て将来的に不安になった人もいるかと。

なので収入源はいくつか持ちましょうねということです。

本業が嫌ならやめればいいですし、会社の仕事はどんなに頑張っても簡単には上がらないですから。

自分で会社やってしまえば話は別ですが、最初からリスクを踏みたくない人は本業の傍らで副業もしてみましょう。

 

副業禁止でもやれることはいっぱいありますよ

うちの会社は副業禁止だから…」なんていう人は大勢いますが、「つまり稼がなきゃいいんでしょ?」ということです。

YoutubeやTwitter、インスタグラム、ブログ、喫茶店経営、転売等など色々副業はありますが、やろうと思ってすぐにできるものではないです。

経験が必要で、そのための時間も必要

最初はお金を目的とせずに興味関心で初めて、仕組みを理解したり、自分の価値を見出してくれる人と繋がったりしましょう。

それらは副業ができるようになった際の大きな財産です。

副業禁止なら副業のくくりに入らない程度までは最大限伸ばしちゃえってことです。

まあ、高い給料払えないのに「うちの会社の仕事だけしろ!」という会社はとっととやめた方が身のためだとは思いますが。(笑)

 

投資は当たり前だと思うこと

投資に関する知識は絶対に必要です。

少ない金額でもできる投資は色々あります。

今では100円から始められる積み立て投資や単元株投資、ポイントを使った投資なども出てきています。

また、AIによる投資サービスも始まっていて投資の幅も広がっています。

僕の場合は社会人1年目ではじめ最初は株、金積み立てから始めました。

最近では投資信託に新興国株式、FXや仮想通貨もやっていますがすべて少ない資金から少しずつ初めて学んできました。

投資の良いところは税金について学んだり、自己投資について考える時も株式投資などで使った思考方法やリスクのマネジメントが役立ったことでしょうか。

 

オススメはキャッシュバックのあるサービスを最初は使ってみること

投資だと自分のお金が減るかもしれないという不安があるかもしれません。

僕もそうでした。

ただ、株や投資信託を変える会社(証券会社)の中には、株を買うための口座を開設すればキャッシュバックが用意されているものもあります。

僕は不安があったのでそのキャッシュバックで戻ってくる金額と同じ分だけ投資してみました。

そうすれば、プラマイゼロで勉強はできますよね。

儲けがあればラッキー程度の考えで始められるのは大変ありがたい。

はじめるなら、ネット証券などがおすすめです。あとはスマホでも使えるサービスです。

長くなってきたので、詳細は今後別記事で書いていきます。

 

まとめ

今回は福祉の仕事、特に相談員の給与について書いてきました。

最後に簡単に確認しておくと

  • 年収は200万~500万(月20万~30まん)
  • 昇給、賞与、退職金はそれぞれ違うので確認必要
  • 生活はできるが自分の望む生活かどうかを要確認

ということを前半では書いてきました。ベースとなる金額を確認し、自分の望むのは何なのかを明確にした方が良いということです。

これは他の職でも同じです。

次にそのような状況から限界突破を果たすには

  • 社会人1年目の住民税無の期間を大事にする
  • 収入源は複数準備する
  • 副業できなくても準備はできるのでしておこう
  • 投資して当たり前になろう

このような内容で書いてきました。

できない理由は上げればきりがないので、できることを着実に進めていくことが現実的です。

この中でも投資に関しては非常に大事な内容なので、今後は投資関連の記事も上げていきたいと思います。

それでは、また。

 

 

 

 

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