人の信頼度は100%、それある意味間違いです

  • 2019-12-23
  • 2020-03-15
  • LIFE

人を信頼していたのに裏切られたということってありませんか。

以前の記事で僕は人に期待しないという話をとりあげましたが、それには僕なりの考えがあるというお話をしました。

参考までにその記事のリンクを以下に貼っておきますので参考までにどうぞ。

他人に期待しない生き方(毎日嬉しいことが起きます)

リンク先の記事の中でも取り上げているように、人は環境によって色々と左右されるものです。

今回はそれをどのようにして捉えるかということと、普段他人に対する期待の持ち方をどのように変えていくべきかということについて書きたいと思います。

人の信頼度は3つの要素で決まる

他者に対する信頼度は僕たちが思っているほど単純なものではありません。

その人の人となりを考えて…なんていうのは半分正解で半分間違い。

結果から話すと人の信頼度は3つの要素で決まります。

  • 人としてもつ個人のパーソナリティや能力(人間性)
  • その人を取り囲む環境要因(環境要因)
  • その人のもつ将来性と思考指針(将来性)

この3つで構成されています。そしてこれらは以下のような数字で表現すると人としての期待度が出てくると考えています。

その人の期待度=人間性50%+環境要因30%+将来性20%

このような形になります。

つまりひと1人の期待度は3つの要素を含むものであり、例え期待に応えられないということがあったとしても、本人の人間性によるものだけではないということです。

以下から要素を1つずつ見ていきたいと思います。

私たちの1番目につく要素:人間性

僕たちが相手に期待を寄せる時はその人の普段の様子から判断していきます。

上で取り上げた記事にも書きましたが、「普段よく仕事ができるから」や「あの人なら達成できそうだ」と判断すると思います。

これは当然そこの部分しか普段は見えてこないからだと思います。

そのため多くの人はこの部分のみを見て信頼できる人だと判断することとなります。実際はどうかはわからないのに。

人間は何に関しても目で見えているものに注意がいく習性があります。

それによって私たちもこの要素にばかり目が行きがちになり、他の要素が抜け落ちてしまうと言った結果を招きます。

人は何らかの環境の中に身を置くもの:環境要因

以前の記事でも書きリンクは上に貼っておきましたが、その記事内でも取り上げていますように人には何らかの環境要因がついて回ります。

子供や介護の必要な親の世話、友人や恋人の関係。ネットゲームを通した人との交流など、今の時代では様々です。

そういった他者との関わりを持つ環境に身を置くと、自分ではコントロールできないことが起きてきます。病気や介護、付き合いなどがその類です。

こう言った事は僕たちには見えてこないため、僕たちも期待する際に組み込むことのない要素となります。

想定していないからこそもしもの時に僕たちは落胆を覚えたり、焦り、不安にもなります。

本人の気持ちや思考は動く要素:将来性

もうひとつ抜けている要素は期待する相手の持つ価値観や感情、思考であると言えます。

上の3つの要素としてあげた時は将来性とカテゴリーしましたが、イメージとしては価値観といった言葉がしっくりくるかもしれません。

価値観は一人ひとりの中に存在し、それらは他人からコントロールされるものではありません。そして時には自分でもコントロールできないこともあります。

一人ひとり生きてきた中で培われてくるものですのでそんなに簡単に変わる事はできないものでもあります。

価値観は将来性を生み出す源となるもので非常に重要なものですが、私たちは日頃の生活では軽視しがちかもしれません。

しかしこの要素は期待度を表現する際の3つの要素のうち一番重要となる要素です。

特に仕事を依頼する時などはその実行力や困難な時に根気を持ってやり遂げるかなどはこの要素が非情に重要となってきます。

3つの要素をそれぞれの割合に置き換える

以上3つの要素について考え、最終的にはそれぞれの要素割合に落とし込んでいきます。

3つの要素は100%が上限となるのですが、それらを合体させた時には最終的にどのような数値に変わるでしょうか。

人間性は問題ないのだが向上心や反骨心がないので将来性に欠ける人、人として問題なくとも家族が病気になっており時折休みがちな人など様々です。

※人によっては「価値観は人間性の一部では?」という意見が出そうですが、その通りです。ただ今回のように人の期待度に関して考える時は切り離して考え、実際の起き得る状況についての想定が必要なため独立した要素としてあげています。

僕の場合は、普段からこの3つの要素について普段の日常的な会話から相手の生活状況を聞くなどして仕事をふるようにしています。

もちろん自分なりの分析なので外れることもありますが、数値で示す段階で3つの要素を考慮していることが重要なのであって、それによって何かあった時には自分でも対応できるようにしているので問題はありません。

無駄なストレスもかかることが減りました。最初から想定していればそんなの感じることもなくなるからです。

僕の場合は人と付き合うときはその指標を基に考えて生活しています。

僕の自己指標としては3つの要素の総合数値が65%以上でなければまずは仕事でもプライベートでも付き合いはしません。

70%で簡単な仕事をお願いします。75%で仕事の計画から任せます。80%で意見を聞くといったところでしょうか。それ以上はさらに範囲を広げます。

人によっては「他人を数値で表すなんてなんて人だ」とか「そんなこと考えて生きてて楽しい?」なんて言われることもあります。

他人に色々と言われることもありますが、僕自身はこの方が期待しすぎて仕事が回らなくなってしまうことや期待を裏切られて相手を責めるようなことをしなくて済むのでこの方が好きです。

それにあくまでも思考だけなので、僕のように他の人に話さなければ責められることなんてないですよね。

自分が楽で相手にも嫌な気持ちをさせない思考法。一度試してみてはいかがでしょうか。

この方法で分析すると自分だけが期待度を上げられると感じるはず

もちろんこの方法を自分に適応させて自分を客観的に分析するのもいいでしょう。自分の能力や環境、価値観を見直すいい機会になります。

分析していくと自分自身だけがコントロールできる存在であり、自分だけがもしもの時に全てを捨ててでも何かを実行できる存在であることに気づきます。

よく「自分自身を信じなさい」や「自分だけが成し遂げられる存在」などといった言葉を聞くこともありますが、それは期待度を上げられるものとしてはその通りなのかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

他者に対して期待することは悪いこととは言いません。

人に対して期待したい気持ちはわからなくもないですし、期待してもらえることを望んでいる人もいますので。

ただ、僕たちは自身でコントロールできない要素によってストレスを感じます。

コントロールできない要素を無理に管理しようとするのではなく、流れに身を任せ自分でコントロールできる要素に集中すること。

これこそが現代のストレスフルな日本において少しでも過ごしやすくなる足掛かりとなってくれるのではないかと思います。

私自身も転職とともに思考法もこの方法に変えました。

それによりストレスを感じることも少なくなり、実際に症状も治まっています。

一度でいいのでこの方法を試してみてください。

お金がかかることでもないですし、何もしないよりマシです。

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