福祉事業で稼ぐのは悪いことではない~悪いといわれる所以2つ~

こんにちは、リュウです。

さて、今日は福祉で稼ぐことに関しての記事です。

福祉事業で稼ぐことは悪いことではない

 

福祉なのに稼ぐなんて…等という意見を聞きますが、よくわからない議論です。

福祉とは言えども、僕らが運営しているのは事業です。

事業なので当然ボランティアではないわけで、お金だって必要です。

サービス提供するには資金は必要なわけで、資金が無くてどうやって事業を運営していけるのかというところ。

申し訳ないですが資金もないのに現在提供しているようなサービスは提供することは僕にはできないです。

なので稼ぐことは悪いとは考えていません、必要なのは必要です。

悪いといわれる所以2つ

 

福祉で稼ぐことに関して否定的な意見としては以下の2つ。

・ろくなサービスを提供していないのにサービス費を受給している

・稼いでいるのに人材や設備に投資をしていない

 

たいていの人はこのような理由を挙げて話をするのですが、実際は稼ぐことに関しての意見にはなっていないんですね。

稼ぐ過程もしくは稼いだ後の話をしているのであって、稼ぐということに感しては何も言っていないんです。

Twitterなどで福祉事業で稼ぐことに関してのやり取りをみていてもこれらを理由に否定的な話をしてくるのですが、論点がずれているのであまり話にならないんです。

提供しているサービス内容について

稼ぐことに関しては悪いとは思いませんが、サービス内容に関しては維持されるべきだと思います。

ただ、事業所1つひとつを毎日確認するわけにもいかないわけで。

必要なことは提供しているサービスに良くないなと感じるのであれば、本人が利用しない・周りが推奨というのが一番なわけです。

一時は利用者が利用して収益はあがりますが、たいていはサービス内容が悪ければ長続きはしません。

逆に継続的に収益が上がっていくのはサービス内容が良くなければなし得ないということです。

人材・設備に投資しない

稼いでいるのに職員の給料は低い、スタッフ数が足りない、車両がボロボロなんて話は僕の周りでも聞かれる内容です。

これについても、そういった事業所を選ばなければいいという話で合って…。

ちなみにうちの事業所は、あまりに以前までの給料が少なすぎてここ数年はスタッフ全員の給与は上がり続けています。

スタッフ数が足りないということは行える作業も少ないわけで、作業種類が少ないと工賃が上がらなかったり利用者が集まるのもだんだんと難しくなったりするので結果としては収益は上がっていかなくなるかと。

そして人材以外の部分への投資、これについても同じですね。

そもそも障害福祉サービス費はサービス提供に必要な物に使うお金なので、使うべきことに使っているかが実際のところ大事です。

ある程度の備えは必要ですが、それ以上には何に使うのか…。

 

財源が税金なら稼げる上限も決まっている

 

ということで、ここまで書いてきたように結局は投資できない事業所は本当の意味では稼ぐことはできないんですね。

なので稼ぐことについて話しているのであれば、上で書いた指摘されるようなことについてはそんなの当たり前でしょということです。

まあ、とは言えども福祉事業で稼ぐのも限界があります。

財源が税金なので、青天井なんてありえません。

構造自体がそういった形になっているのでそれに関しては別記事に書いていますのでそちらをどうぞ。

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そもそも稼ぐというのであればネット関連等の成長分野に進むのが一番なので、福祉事業で稼ぐのであればあくまでも「再投資前提」や「福祉が好きだから」なんて気持ちがある人がするのが一番かと思いますね。

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