こんにちは、リュウです。
当事者会の立ち上げをぜひともリュウさんにしてもらいたい。
こんな感じの話をされることがよくあります。こんな時僕は思います。
自分でやればよくない?って。
…なので最近ではお断りしています。断れる立場になってよかった×2。
福祉の業界にいるとこんなお話をされることがありますが、当事者会などには興味がありません。すみません、正直なんです。
みんな同じ考えだと思われては困る
なぜか勘違いされるんですよね。福祉分野にいる人間だとこういうのに興味があると思われているのかもしれません。
皆さんはありませんか。会社や上司などからの要求がこんな感じだったこと。
- 現在の日本情勢に関する勉強会へ参加するようにいわれる
- なんか意識たかい系の活動に参加させられた
- 当事者会などの担当にされた
このような活動はわるいとは思いませんが、これって義務として出るものじゃないと思うんですよね。
そもそも興味関心がない人が参加してなにか成果があがるのかと。
こんな話ばかりしているから嫌われるんでしょうけども。(笑)
それでもって上のような要求をする人は実はこんな人です。
- じぶんの思うような方法や時間足でうごいてほしい
- 他人が動いているのをみて自分が頑張っている感を味わいたい
- 結局はじぶんが安心したい
はい、じぶんのためです。
誤解がないように書きますが、あくまでもこれは上で書いたように自分でやらない人間のことです。自分でうごく人については違いますよ?
そもそも何がしたいのか
別に好きで参加している人は良いとはおもいますが、これに参加してみようぜとかは僕にとっては大きなお世話。
話していれば僕は何に興味があって何が興味ないのかはわかるはずですが、一様に声かけてくるひとは空気読めない感がつよい。
自分で記事の最初で書いた「当事者会の立ち上げに…」についてはそもそも自分でやれよって。
自分はもう年だから、若い君に任せたいとか言いますが、その割に僕が何か意見を言えば、リュウさんは、まだ若いからわからないとは思うけど…。
…何が言いたいのかさっぱりわからない。(笑)
(あなたたちが経営していたころに比べて明らかに通所するひとも増えて体調も安定していますが。利用者のことわかってなくね?)
んじゃ、何でもわかってるあなたがやれば良くない?ってね。
ワンクッションおきましたが、以下からこんな人たちの特徴を解説します。
じぶんの思うような方法や時間足でうごいてほしい
やってもらいたいという気持ちとともにこんな人たちは自分たちの方法や時間足で動くことを強要してきます。
ここまで当事者の活動には興味ないとは話していますが、実際は僕も活動には参加しているんですね。付き合いもありますからね。
もちろん嫌なことは断ってますし、最近は特に断ることが多くなっています。
そんな状況でも彼らはいろいろと言ってきます。
方法に批判的であったり、時間をかけてやらないからダメだとか。
こちらからするとそもそもムダだと思うような時間の使い方があるので色々と工夫はしているのですが、彼らは理解できない。というよりは理解したくない。
じぶんが理解できない、ついてこれないものは受け入れたくないといったスタンスです。当事者にはあれほど頑張ろうとか言う割にじぶんは特別なのでしょう。
他人が動いているのをみて自分が頑張っている感を味わいたい
じぶんでやれば?と書いたように、人にやらせたがります。
自分がやりたいことを代わりにやらせることで自己満足するので、こちらの意向は無視。ひどい時には当事者のためなどと話しますが、当事者さえ無視したうごきさえします。
活動に参加したことがあるひとは感じたことがあるかもしれませんが、そんな集まりにはこんな特徴があります。
- 会議等ムダに長い→時間をかけることが必要だと思っている
- 報告内容ががんばったことの報告→結果がともなっていない
- がんばろうぜの声がけが多い→精神論に頼る
会議が長い=時間をかけることが美徳感
会議は良い結果を生み出すことが目的で、ほんとうに当事者のことを考えるのであればそれを最短ルートで結果として出すことが必要です。
そもそも会議を開いていることの本質がわかっていない、もしくはただ時間を使いたいだけ。
そんなことに付き合うよりは利用者の支援に時間を使った方が良いです。
頑張った報告=当事者に必要なのは結果
集まっている人たちは経過を報告して、がんばったなんて話してますが必要なことは結果です。
支援者にとっては経過は大事だとは思いますが、当事者にとって必要なのは結果です。結果を出さなければ彼らの生活はかわらないです。
がんばろうぜの声がけが多い=頑張る人からの搾取
福祉といえば奉仕の精神だと思っている人もいるのかもしれませんが、そもそもみんな人間なので限界というものがあります。
頑張るのだって限界があるので、こういった精神論は危険です。
福祉分野で一番愚かなのは頑張るのがあたりまえ、無料があたりまえ、助けてくれるのが当たり前というマインドです。
こういったマインドが人が離れていく要因であることを彼らは理解できません。
結局はじぶんが安心したい
結局ここに行きつくような気がします。
じぶんがしてこなかったことや形にできなかったことを他者にやってもらって安心したいという考えが強いです。
じぶんで安心したいがために昔からの思い描いていた方法でじっくりと時間をかけてやってほしいんだと思います。
…迷惑でしかないです。僕なら数分で終えるものを数日かけて行ったりしています。お疲れさまとしか言いようがない。
あといえるとすれば、僕を巻き込むなと。
こころざしは悪くない
今まで批判してきましたが、こころざし自体は悪くないです。
ただ、自分でやれと。そもそも自分で形にできないものをこちらに押し付けられるのは老害でしかない。
今後に責任も持てないならやめてしまえと言いたい。
そもそも、やりたいのはじぶんで僕ではない。
こころざしに関しても同じです。やってほしいなら対価を払えと。
まあ、嫌なら対価でてもやりませんが。
こんな人たちとはさようなら
ここまでこんな人いるよね、こんな人ってこういう人だよって無いようで解説してきましたが、どうすれば解決できるか。
速攻で付き合いをやめましょう。興味があれば付き合う、嫌なら離れる。
精神衛生上、これは本当に大事です。
僕はこれができないこともあって体調を大きく崩しました。
とおくはなれた海沿いの駐車場で過呼吸起こしてました。
あの時となりにいてくれた人には本当に感謝しています。
じぶんの健康を損なう人は極端に言えばあなたの敵でしかない。
会社にそんな人がいるなら会社を辞めればいいし、友達がそんな人なら取り合えず連絡は経ちましょう。必要ならLINEもブロック。
ちなみに僕は責任は取りませんよ?もちろん自己責任。でも健康であればなんとかなる。具合悪くなって二度と働けない方が大変ですよ。
どんなことでも良い、行動しましょう。
一人ひとりの時間がとても大切なものであって誰かにコントロールされるべきものではないのですから。