【仕事・相性】自分にこの仕事はあっていないのではないかと思ったら読む記事

こんにちは、リュウです。

みなさんは、普段自分がしている仕事に対してどんなことを思いますか?

「この仕事で良かった」とか「やりがいがあるな」とポジティブにとらえているなら、それは何より。

ただ、僕にはそれとは逆に自分の仕事に対して色々とネガティブな思いを持った人も相談に来ます。

自分にこの仕事はあっていないのではないか、仕事があっていないから評価されないのではないか

こんな思いをもって相談をしてくる人は少なくありません。

今回はこういった自分の仕事との相性に対して思い悩む人に対しての記事を書いていきます。

仕事との相性を考えることは悪いことではない

まずはじめに書いておくべきことは、「仕事とあっていないのでは?」と考えることは決して悪いことではないということです。

今の時代、働き方は変化してきており、副業をしたりフリーランスで働くなど色々な人がいます。

そのため働き方について思考を重ねる人は以前よりは増えました。そういった人達のために色々なノウハウ本もでてますしね。

そういった中でも、毎日を何も考えずに働き、生きているのか死んでいるのか自分でもわからないと言う人もいる中で、こういった視点を持てることはとても良いことだと僕は思いますよ。

あなたは思考できているというとても良い状態です。

仕事との相性

さて、そんな大事な視点を持てたのであれば、その視点は大事にしたいところ。

あなたは何をもって今の仕事が合わないと思うのでしょうか?

そもそも仕事が合う・合わないというのはどんな基準で判断しているのでしょうか。

仕事のはかどり具合?上司から注意される回数?それとも自分の満足度でしょうか?

その基準を振り返ってみた時になんらかの発見に行き着きます。

仕事が合わないと判断する基準は?

たまに相談を受けている時に、先に書いた「合わないと判断した基準」を聞くことがあります。

「上司からの注意の言葉がきつい」

「何度も同じことで注意される」

「上司に向いていないといわれた」

こんな話をされるんですが…。

そもそも仕事のどんな内容が合わないのかが、よくわかりませんよね。

上司が〇〇…

この例は実際に相談を受けた事例の話ですが…。

「上司から〇〇」という内容と「注意」という部分が出てきます。

つまり、そもそも仕事がどうとかっていうよりも「上司が…」という話がメインなんですよね。

本当に仕事が合わないなら「細かい仕事をしているとイライラしてくる」とか「人と話すのが苦手なでレジはちょっと…」なんて話が出てくるわけ。

それがなかったわけです。

仕事が合わないというよりも

上の例では明らかに上司からのアプローチが気になっているようなので、そもそも上司との付き合いが上手くないわけです。

上司の言い方や注意されるということがこの人の場合気になっていたというわけですね。

仕事に関して聞けば、そこまで成果は悪くなく、特段取引先の人とも問題なく関われていますし、必要最低限の仕事ぶりはしっかりしている。

では何が合わないのか。

つまりは「仕事が合わない」ではなく、「上司が合わない」のですよね。

仕事以外であっていないのではないかという視点

上の例では「仕事」そのものではなく「上司」と合わないという話でしたが、何も上司だけが問題に上がるわけではありませんよね。

たとえば同僚もそうですし、後輩が合わないときだってある。はたまた合わない取引先の人だっているわけですし。

また、業界自体が合わないということだってあるでしょう。

深夜勤務当たり前とか残業当たり前といった業界ならではもあるでしょうし、僕なんかは「福祉施設の仕事だから〇〇でもいい」といったよくわからない甘えみたいな考え方なんてのも個人的にはあわないな〜と思うことがあります。

合わないという理由って色々あるんですが、仕事関連の合わないと感じることって安易に「仕事が合わないんだ」ととらえがちなんですよね。

というよりも、「仕事関連で合わないことがあった」ということを「仕事が合わない」とご変換している感じです。

実際は仕事内容に問題があるわけじゃなく、他の要因だったなんてことが出てくるわけです。

要因を明確にしておくことがその後につながる

僕たちは「今の仕事が合わないんだ」と言いがちなんですが、そもそも仕事自体は問題がないということがあるわけです。

もしかしたら意地悪な上司がいるからかもしれないし、業界のルールが合わないのかもしれない。社風が理由なことも。

いずれにせよ、その仕事をあなたができないから「仕事が合わない」んじゃなくて、明確に言えば「仕事は問題なくできているんだけれども、意地悪な上司がいるからモチベーションが下がって問題なかった仕事にも影響が出て困っている」というのが今回の例の正解なわけです。

であれば、その仕事をやめるんじゃなくて、その会社や環境から離脱して現状を変える必要があるわけなんです。

自分が「仕事が合わない」と感じている基準を明確にすれば、何も体験したことのない他の業種にうつる必要はないという場合もあるわけ。

仕事との相性が成果に与える影響

もうひとつ。仕事が合わないから成果が上がらないというお話について。

仕事との相性は確かに成果に影響することもあります。

が、それは誰もが同じとは限りません。なぜなら、これもまた人は1人ひとり違うからです。

相性が悪いから成果も悪いかと言えばそうではないし、相性が良ければ必ずしも成果も上がるとは限らない。

たとえば相性が悪くてもその仕事が好きなら、悪いなりには努力して成果が出ることもあります。

一方、相性が良くても仕事として好きではなかったり、それで満足してしまうなら成果はほどほど程度。

人間は感情・思考をする生き物なので、必ずしも1つの要因ですべてが決まるわけではないし、1つの要因で左右される振れ幅なんてたかがしれているわけです。

仕事の成果と評価

仕事の成果を評価する際にも、同じように人間の特性である感情や思考が関わります。

自分が「この人はこの仕事に合わないんだろうな」と感じる人が頑張っていた場合

自分が「彼にはこの仕事があっている」と感じる人が努力もせずにいた場合

成果物が同じだった場合、どちらをあなたは評価するでしょう?

仕事は生産活動であり、生産活動にとって大事なのは成果

当然仕事というのは成果があってそれを評価するもの。

だからどちらも同じ評価になるはずですが、努力しているか否かが評価に関わってくるんですよね。

もちろん、きちんと成果だけで評価する人もいます。

が、人は感情を持っているので努力していた人には誠実さを感じ、努力もせずにいた人には不誠実さを感じにくい。

別にサボろうと思ったわけではないのに、努力した人が一方にいると努力しないだけで不誠実だと受け取られてしまうこともあるんですよね。

その評価が後に新しい仕事を任せる時に、「この人なら任せても誠実に対応するだろう」という認識に変わり、大きな差を生んできます。

人間の評価って客観性を欠くことが多くあって、感情ってそれだけ大きな影響を及ぼすこともあるということなんですよね。

仕事の成果・評価はあくまでも感情によって決まる

仕事の成果って案外客観的に見られないものなんです。

「この人がやったからすごい」や「苦手な仕事なのに努力して作ったからすごい」なんていうふうに評価されることも少なくない。

また、自分はこの仕事が苦手だから「成果も良くない」と思うのだって自分の苦手感という視点や感情が入ったものなので、案外周りはそんな評価をしていないことだってあります。

全然ダメだと思った案が「すごい良い」なんて取り上げられることもあるんですよ。

当然人間なので、能力の差は1人ひとりありますし、脳の働きなどの器質性の部分でできないことがあるというのもありえない話ではありません。

しかしながら能力や適性って、感情の持っていきかたや思考によってどうにでもなる部分が存在するんですよね

僕は精神論者ではなく、世の人も精神論者を嫌がったりもするんですが、世間って案外感情にあふれていて客観性に欠けていて冷静な判断をしないわけ。

なので、自分のみならず周りの人達の感情を良い方向に刺激して導くと、相性が悪かろうとも全然仕事的には問題はなく進んでいけるんです。

仕事と自分の相性を振り返って損はしない

仕事との相性を考えるとき、僕たちは自分の能力や特性、価値観を考えます。

なので最初にも書いたように「この仕事あっていないんじゃ…」と考えることって大事なことで良いことなんです。

ただ、これをネガティブに考えるんではなく、「実際に合わないのはどういった部分か」といったことを明確にしましょう。

また相性が成果に及ぼす影響というのは限界があります。

冷静に振り返る必要があり、仕事との相性に一喜一憂するのでなく、また苦手感に押しつぶされることなく、周りとの関係性を考えていけるようになれば自分の結果に満足することができたり、努力に対する正当な評価をえられるようになります。

僕も今の仕事との相性はそんなに良くないと感じています。

が、それでも自分が思った方向とは反対の評価をしてもらっているのは、相性が悪い部分はそれとして、相性のいい部分というのを1つずつ拾い上げているからこそだと思っています。

地道なことですし、うまくいかないこともあるとは思いますが、この記事を通してなにかの助けになれば幸いです。

それでは、また。