【kintone・記録アプリ】事業所の利用者の様子をかんたんに記録したいのでアプリ作成

こんにちは、リュウです。

今日も引き続きkintoneのアプリ作成を続けます。

 

※前回までの記事はコチラです↓

第1回:【初心者kintone】事業所のシステムを見直すのも必要だよね

【初心者kintone】事業所のシステムを見直すのも必要だよね

第2回:【kintone・記録アプリ】福祉事業所で法制度上必要な記録のアプリを作成する

【kintone・記録アプリ】福祉事業所で法制度上必要な記録のアプリを作成する

第3回:【kintone・記録アプリ】事業所での送迎記録アプリを改めて作成したが…

【kintone・記録アプリ】事業所での送迎記録アプリを改めて作成したが…

第4回:【kintone・記録アプリ】事業所の出退勤アプリをもっと有効活用したい

【kintone・記録アプリ】事業所の出退勤アプリをもっと有効活用したい

第5回:【kintone・記録アプリ】事業所の日中活動の様子はどのように記録しようか検討

【kintone・記録アプリ】事業所の日中活動の様子はどのように記録しようか検討

 

第6回目の今回は前回の記事にあるように、日中の利用者の様子を記録するアプリを具体的に考えていきます。

 

前回までの取り組み

ここまで法制度上必要となる記録として以下の3つに整理してアプリを作成してきました。

 

送迎記録

送迎の有無→選択
送迎スタッフ→選択

出退勤

通所の有無→選択
出退勤の時間→選択

日中活動

作業参加状況→選択
利用者の様子→文章

1日の記録としてソート
個人の記録としてソート

 

前回の記事では日中活動の記録をつけるためのアプリを作っていましたね。

そんな中で出てきたのが、日中活動の記録の必要性が複数あるということでした。

日中活動記録の必要性2つ

1つは法制度上必要だという点。これは日中にきちんと利用者が通ってきているのでサービスを提供しているということの証明です。

もう1つは利用者の変化を知り、支援に活かすために必要だという点。

どちらも必要性をみれば当然大事なものですよね。

書き方を分けたほうが良い

2つの意味合いで必要な記録なんですが、1つのアプリで済ませるには難しいんですよね。

これも前回の記事で書いたことなので省きますが、記録方法によっては年間6,000回弱のウィンドウを行ったり来たりするということになるので、記録する身となってみれば苦痛(笑)

ということで、法制度上の必要性としては一覧表示とすることにして、支援として必要な記録は個々人で書いていくほうが支援の効果が出やすいと判断したわけです。

日中活動の記録を再考

前回まとめた結果がこんなカンジ。

日中活動記録

作業内容の記載
→事業所を利用した証

作業中の様子など

時系列で変化がわかる記載
→支援に必要な情報が詰まっている

1日単位で一覧表示できる記録
利用者名でソートをかけられる記録
日中活動記録自体は、今現在使っているアプリが一覧表示なっているのでそのままにするということにしてました。

 

こんなカンジで作業種別ごとに利用者の名前が表示されていて、チェックすると作業種別ごとに参加した利用者が記録されるというもの。

そして今回はこの記録だと記録できないことから、利用者の名前と具体的な様子を見られるカンジで記録するアプリを作成します。

実際にアプリ作成

ここでアプリを試作してみました。

試作アプリ画面

当然記録として時系列がわからないと困るので、日にちは必要ですよね。それから利用者名。

少し変更点として付け加えたのが、「一言要約」の枠。

というのも、アプリの一覧表示の画面では文字列(複数行)の内容は一部しか表示されないので内容が掴みにくいんですよね。

なので、一覧表示でもある程度なにかのできごとがどの程度続いているかを見られるように「一言要約」を表示させるようにしたわけです。

記録を作成する時のイメージ

上で作った試作アプリと前回のアプリをどのように使うかをイメージしてみました。

一日の全体的な記録として作業参加状況を一覧表示でチェックしていく。

そして、当日の通所していた利用者の中で、何かしら変化が見られた人に関しては試作したアプリの方で特記として記録をつける。

これだとこれまでの記録にプラスαぐらいで記録の蓄積ができ、利用者ごとにソートもかけられるようになります。

一覧表示の際の設定

今回作成したアプリの良いところは、利用者の日々の様子を時系列で把握しやすくなるところ。

当然そういった良さを活かすには設定は必要なわけですね。

利用者の名前でソートを掛けられるような設定も必要になるなと確認。

運用前には設定をしておきたいと思います。

今回のアプリは横断的な性質がある

kintoneのアプリ見直しをここまでしてきたのですが、法制度上必要な記録のアプリはとりあえず終了です。

今回のアプリはどちらかと支援上必要な記録のアプリに区分されるのでいつの間にか領域を横断してしまっていましたね。

この記事は自分でkintoneをいじりながら書いているのでこんなこともおきます(笑)

ただ、それが故に僕の思考がそのまま書かれても言います。

当然少しばかり見落としもあるとは思いますが、何かの参考になればと思っています。

次回からは支援上必要な記録のアプリについて引き続き取り組んでいくので、よろしくお願いいたします。

それでは、また。

※僕が参考にしている書籍です↓