【就労継続支援B型・記録】kintoneで利用希望の記録アプリをつくる

こんにちは、リュウです。

kintoneでの記録アプリを続けて作成していきます。

 

前回までの記事→第7回【kintone・記録アプリ】個別支援に必要な記録のアプリを作成する

【kintone・記録アプリ】個別支援に必要な記録のアプリを作成する

【就労継続支援B型・記録】kintoneで支援に必要な相談記録をつくる

【就労継続支援B型・記録】kintoneで支援に必要な相談記録をつくる

 

第9回となる今回は、利用希望に関する記録をするためのアプリを作成していきます。

 

前回までをふりかえる

元々のアプリを2つのグループに分けていましたよ。

法制度上必要となる記録アプリ

日中活動記録
送迎記録
在宅就労支援記録
出退勤

個人の支援に関わる記録アプリ

個別支援計画関係
相談記録
利用希望
体験利用
利用者の様子(後に追加)

 

個人の支援に関わる記録アプリを作成するにあたって順番を考えて以下のようになりました。

相談記録

利用希望

体験利用

個別支援計画関係

 

ということで、前回の第8回は相談記録のためのアプリを作成したので、今回はその続きです。

 

利用希望記録はなぜ必要か

アプリを作成する前にひと仕事です。

利用希望記録はなぜ必要かということをかんがえます。

というのも、記録アプリを作ったところで必要なければ意味がないですからね。

利用希望記録の作成タイミング

利用希望は当然外部からの問い合わせがあった時点での記録になります。

本人からであったり、相談支援専門員、各機関の相談員などからも問い合わせがあります。

なのでそれら連絡が来た時に記録を取ることを想定しました。

記録が必要となる理由

利用希望の記録は、本利用までの経緯が書かれます。

例えば見学までのやり取りや、見学当日の記録、家族からのお話なども記録されます。

そうなると本利用の時にどんな理由で事業所を利用するかという部分が明確になるということです。

個別支援計画にも反映しやすいですし、本人の訓練の目的もブレにくくなる1つの要因になります。

利用希望の時点でどこまで情報を得るか

問題は利用希望の時点でどこまで情報を収集するかということは考える必要があります。

本利用であればフルで集めるようにして、緊急時等の対応にも備えますが…

希望の時点では集め過ぎは個人情報の保護の観点から割けておきたいところです。

必要なのは「名前」、「連絡先」、「かんたんなこれまでの経過」くらいですかね。

記録の仕様

アプリ作成の前にもう1つ作業。

記録の仕様に関して考えておいたほうが良いかなと。

ソートの問題

kintoneはデータベースなのでどのように情報を蓄積するかが大事です。

利用希望の段階では期間は長くて1ヶ月程度のやり取りなので、時系列としては短め。

であれば、個人の経過は1つひとつ作るよりも1つのデータにまとめて記録するカンジかなと。

一覧画面には利用者1人あたり1つのデータが表示される形にします。

アプリ間連携について

当然、利用希望から本利用にそのまま繋がることもあります。

ということは、アプリ間連携としてはフェイスシートに過去情報として利用希望時の記録へのリンクがあれば便利かなと。

日常的に使う内容の記録ではないためリンクに留める程度にしておくことにします。

アプリ試作

ということで、いつものようにアプリ試作です。

こんなカンジ。

これまでのかんたんな経過についての枠を準備しようかとも思いましたが、

利用希望相談の内容として記載すればいいかなと思ったので今回はとりあえず準備せず。

イメージとして

この記録形式だと先に書いたように個人名義で記録が作成されます。

1つのデータ内に利用希望にあたっての記録が時系列的に作成されていきます。

この記録形態だとアプリ関連系としては制限が大きくなるものの、リンクのみあればいいから許す。

時系列では記録されるものの

今回の記録形態にはテーブルを利用して時系列記録は可能になっています。

が、新しい記録をどんどん下に記録していく形なので、スタッフは少しばかり面倒です。

この部分はどうにかしたいところ。

どうすれば良いのかなと悩み中です。

必要な必要な分だけ記録する

サービスの特性上、個人情報は必要になってきます。

が、今回のアプリ作成にあたって情報の収集理由や収集する範囲を再確認することになりました。

情報はただ集めればいいというものでは無くて管理も重要なものなので、そこのところは定期的に考えたいところです。

次回は利用希望の次のステップ、体験利用にあたっての記録作成についてです。

また訪問していただければ幸いです。

それでは、また。

※参考としている書籍です↓