【就労継続支援B型】事業所スタッフがすべきことは?答えは「支援」

こんにちは、リュウです。

さて、今日は当たり前といえば当たり前の話。

就労継続支援B型の事業所スタッフは何をすべきかというお話です。

ちなみにこの記事を書いている僕も普段は就労継続支援B型で支援をしているとともに、母体の法人運営もしています。

そんな僕が今日は当たり前だけれども忘れがちな、「僕らの本業」について書いていきます。

就労継続支援B型で働いている人

普段の業務を見直したいという人

何をすべきか迷っているという人

こんな人には参考になると思います。

ちなみに他のサービス形態でも同じように考えることができるので参考にしてくださいね。

就労継続支援B型のスタッフが1番にすべきことは…

就労継続支援という名前だけあり「支援」が1番にすべきことです。

当たり前という人もいますが忘れがち。

というのも、普段の業務中に「僕らの最重要業務は支援だ」とわざわざ考えることは無いですよね。

当たり前過ぎて思い出すほどでも無いこと。

だからこそ、業務をすすめるうちに見失いがちなことです。

就労継続支援B型サービスを確認‼

僕らが業務について考える際に基本となるのが、サービス形態。

以前の記事で就労継続支援B型のサービスについては取り上げていますので詳細はそちらを参考にしてください。

上の記事にもありますが、就労継続支援B型のサービスとしては2つの意味合いがあります。

1つは日中活動の場、もう1つは就労訓練の場を提供するということです。

障害福祉サービス費が受給する意味

僕らがサービス提供することで申請できる障害福祉サービス費があります。

そして障害福祉サービス費は事業所で働くスタッフの人件費やサービス提供する場所の確保等にあてられます。

ということで、僕らは先に書いた主に2つのサービス提供のために配置されていることになりますね。

目標工賃達成指導員については加算という形で配置しているため、また他の役割があります。

詳細は以下の記事を参考にしてください。

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普段している業務について見直してみよう

さて、サービス内容と提供のためにスタッフが配置されていることは確認しました。

次に普段している業務について見直してみましょうか。

普段やっている業務は大きく分けると3つ。

  1. 利用者の支援
  2. 支援に必要な関連業務
  3. 運営に関する業務

更にまとめると「支援」と「運営」の2つになります。

目につきやすい業務は…

「支援」と「運営」の2つ。

では僕たちが多くの時間を費やす順位としてはどうあるべきか。

それは「支援」→「運営」とあるべきでしょう。

なぜなら就労継続「支援」という名を見てもわかるように僕らが提供すべきサービスは「支援」だからです。

ただ、サービスを提供するためには事業所の運営も必要ですよね。

事業所の運営が関わってくると、時にこの「運営」のほうが業務内で目につきやすくなってしまい「支援」がお粗末なものとなってしまうことさえあります。

自分がやっている業務は支援?運営?

ここでもう1つ確認です。

では、今している業務は「支援」に関する業務でしょうか。

それとも「運営」に関する業務でしょうか。

例えば利用者への作業訓練であれば「支援」でしょう。

また、送迎の記録は「送迎加算」の取得に必要な記録なので「運営」としてでしょう。

利用者のその日の記録を作成するのであれば、障害福祉サービス費を得る上で必要な記録となるでしょうし、同時に利用者の日々の支援に関する大事な記録にもなります。

このように、1つひとつの業務を見直してみると「支援」か「運営」か、または両方であるかを確認できます。

「運営」のためだけの業務は簡略化・自動化できる

上で書いたように僕らの業務は「支援」と「運営」かを分けることが出来ます。

「支援」と就くものは僕らスタッフが時間をかけなければ出来ない業務が多いです。

が、「運営」に関する業務、特に事務作業に関して言えば簡略化や自動化することができることが多いです。

例えば通所や送迎の記録はICTの活用で自動記録は可能ですし、書類作成もテンプレート化して汎用性の効くものを準備することで業務を簡易化することが可能です。

僕らは「支援」をするためにいるのであって時間の多くを費やすべき事柄です。

「運営」も大切ではありますが、これらは本来の僕らの業務ではありません。

「運営」は裏付け作業でしか無い

「運営」と記載しましたが、あくまでも運営自体はとてもマンパワーが必要なものです。

ここで言う「運営」が指すものは本来の運営というより、そのための裏付けとして記録や報告書を作成する業務のことですよね。

ということは、実際にあった事柄をそのまま記載することが必要なのであって感情や分析を要するもので無いことが多いです。

では何故このような業務が必要となるのか。

それは僕らの業態が「税金」によって成り立っているからですよね。

国が設定した基準で適正に運営されているかどうかの裏付けが必要となることから、現場のスタッフが記録や報告書が必要になるわけですね。

まあ、一般企業でも同様に記録や報告書が必要になることもありますけれどもね。

僕らは「支援」のためにいる

どんなに運営に必要な業務であるといえども、そればかりに時間を費やしていては事業として成り立ちません。

むしろ「支援」に時間と労力を費やすべきなのです。

利用者にとって関係あるのは「支援」であり、「支援」がちゃんとしていないと事業所を利用する人はいなくなるため「運営」業務をしていても事業所の運営は立ち行かなくなります。

利用者が事業所を選ぶ時は、そこの事業所の運営状況をみて決めることは少ないですからね。

継続して支援を提供したいと考えている事業所も、収益重視の事業所も「支援」を重視すべきなのです。

本当にすべきことは「支援」

ということで、今回の記事はここまで。

普段は何気なく支援しているという人もいるかも知れませんが、僕らが重視すべき業務は「支援」です。

目の前にある業務は「運営」に関する業務かもしれません。

もしかすると管理職である人は「運営」に関する業務のほうが多くなっているかもしれません。

が、先にも書いたように就労継続「支援」という名にもあるようにあくまでも僕ら事業所スタッフの重要業務は「支援」です。

普段の業務を見直してみて、自分が注力すべき業務について確認しておきましょうね。